小学生の7割がパソコンで勉強。
オールアバウト出産育児・公的給付ガイドの拝野です。
株式会社すららネットにより、
~小中高生の勉強に関する意識調査2015~|株式会社 すららネットのプレスリリース
が行われたとのこと。
特に小学生は、7割が書籍よりもパソコンを勉強に
使うといいます。
家の長女は小2なのですが、「お勉強」をしてる意識が
あるのかないのか、良く「Youtube」で調べものをします。
例えば、「カンタン三つ編みのやり方」とか。
このアンケートでは小4から高3が対象範囲なので、
家の子は、小さいのですが、ベネッセではやたらと
タブレットを使いたがったり、「パソコンや情報機器で
お勉強」の下地は十分です。
3DSなどのゲーム機でも、「お勉強ソフト」が
結構あるとか、ゲームの延長でお勉強するのが
最近の小学生のトレンド?なのかも・・・と思うのです。
ただ、心配なのはそれで、「漢字は書けるようになるの?」
ということ。家の場合、その心配があったため、ベネッセでは
紙教材を使っています。
現に、「タブレットだとほんとに簡単に終わってしまって、
勉強にならない、ゲーム目当てになってる感じ」という
ママの声も聞きます。
さすが、中高生はやはり、書籍がトップになっていました、
やはり「実際読む、書き込み」する方が頭に定着
し易いのかしら。パソコンだと「流して読む、見る」という
感じになりやすいのでしょう。
書籍だと「じっくり読む」の印象が強いのですが、
「流して読む」的な昔使った参考書を思い出しました。
「山口先生の英文法実況中継」です。
成績不振高校生だった私は、ずいぶんこの本で助かりました。
「流して読む本」文化?の草分けではないかと思います。
見たら、あるのですね~~他にも・・・。
子供たちが大きくなって受験ってことに
なったら、このシリーズ買ってあげたいわ。
今の小中生は「デジタル教材の方が勉強しやすい」と
言っている子が多いことから、「実況中継シリーズ」
も書籍じゃなく、動画配信になっているかもしれませんね。
ただ、動画配信だとメモを取らなきゃならないけど
書籍だと重要なところがはっきり書いてあるから
楽なんだけどな~~~。そういう書籍の良さを
デジタル教材支持の小中生にも知ってほしいですね。
ちなみに「勉強を教えてほしい芸能人」トップ3は
そうです。
ずいぶん昔芸能人って言えば「高学歴じゃない」って
いうイメージがありました。今じゃ、高学歴化が
すごいですね。
ちなみに家の子は「西野カナさんに、音楽を教えて
もらいたい」と言っていました。
親が教えることも多いというのもうなずけます。
ただし「勉強に口出しはされたくない」とのこと。
「ここを教えて」と言われた時に、教えながら
子供の学力を把握する形がいいのでしょうか・・。
使うのは書籍でもパソコンでも、おやつや娯楽(ゲーム?)などで
息抜きしながら、子供の好奇心も満たしながら、学力がついていくと
いいですね。
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