学童保育が小6までOKに。安全性や使い勝手、良くなりますように。
出産育児費用・公的給付ガイドの拝野です。
昨日は、仕事の用事で久しぶりに都心へ・・・。
その間、子供たちを預けた学童保育。
私の住んでいる川崎市では、主に共働き向けの
学童保育と働いてなくても預けられる
放課後支援事業とが、ほぼ統合されています。
費用は、午後6時まで無料。7時までは別の事業者
に変わりますが、1人月2500円で利用できます。
ただし、特定曜日に行くとか、毎日行くと
知らせてなければ出欠の確認はなし。
「時折使う」だけでは、子供が無事
「わくわくプラザ」(学童の名称)に行ったか
確認できないのです。
そのあたりが、不安なところ。
小6までOKになったとのこと。
学童保育は「出席確認」を原則するのに対し、
放課後支援事業だど「出席確認」は原則しなくても
いいことになっています。
でなく小6まで使えることとなりました。
定員も40人以下とされました。
小6でも出席確認はあった方が安心。
場所の確保など自治体も大変とは思いますが、
小6まで学童OK、定着してほしいですね。
ただ、上級生になるに従って、
「子供が行きたがらない」なんていう話も
良く聞きます。
留守番が可能な年齢になると、鍵が
あれば帰ってしまうことも考えられる
わけで・・・。
学童を利用する場合は、子供にも
「子供だけでいると危ないこともある」
からと言い聞かせ、納得させる必要
があります。
上級生になるほど、子供の好みが出て、活動できる範囲が
極力広いほうが、子供が定着しやすいのでしょうね。
外遊び、図書室で本を読む、パソコン学習など
子供が放課後できることの範囲が広くなると
子供が行くようになるのでしょうね。
場所やその他の事情によって、「ある程度の外遊びは
大丈夫だけど、サッカーとか無理・・・」とか
「学校の図書室は大丈夫だけど、パソコンは触らせ
されない」など、制約は出ることと思います。
定員40人以下が義務づけられても、実際は70人
以上のとこが全国に1600ほどあるとのこと。
だからと言って、「定員オーバーだから」
と一方的に断るのも不親切。
親の方は、狭くても子供が学童保育に
行ってくれた方が安心だからです。
比べ、学童保育の補助が少ないことを憂いています。
監督人員を増やし、学校内を場所限定で利用しやすい
ようにする・・・など自治体も工夫しやすいように
なるといいです。
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